仕事中に眠くなる悩みには、即効性がうれしい”コーヒーナップ”

今回のテーマは、コーヒーナップです。

コーヒーナップはなんぞや?とか、

仕事中に眠たくなってしまう悩みを抱えている人は、この記事をご覧ください。

ひがし

こんにちは。

熊本の鍼灸整体師のひがしだいすけです。

簡単に自己紹介します。

僕は、鍼灸整体師(鍼灸師・柔道整復師)という肩書きで、日々の活動をしています。

そのため、施術とアドバイスを通して、体の不調や悩みを抱えている人の回復をサポートしています。

積み重ねた知識や経験をもとに、役立ち情報や考え、日々のあれこれをブログにつづります。

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突然ですが、
あなたは、仕事のどの時間帯に睡魔に襲われますか?
多くの方は、食事の後が、一番の睡魔の時間かもしれません。
私事ですが、現在の鍼灸整体の仕事以前(15年くらい前)は、土木工事の現場監督の仕事をしていました。
現場監督って、けっこう事務作業が多いのですが、ウトウト気味にパソコンをすると、気づいたときには、画面には謎の暗号がズラリ、
なんてこともありました 笑
あとは、白目むいてたり 笑
ヨダレも出てたかも 笑
こんな時、周囲に、バレてないかとハッとしますよね 笑
僕は、このあたりはデスクワークあるあるだと思っていますが、
どうでしょうか?

 

そこで、今回は、過去の自分にも教えてあげたいコーヒーナップについて、記事にしました。
コーヒーナップとは、コーヒーを飲んだ後にすぐに仮眠をとることです。
仮眠は、英語でナップ(nap)というので、コーヒーナップと言われます。
コーヒーの中に含まれるカフェインの覚醒作用を利用する方法です。
そのため、カフェインナップとも言われます。
コーヒー以外のカフェインが含まれているのであれば、濃い煎茶なども有効です。
この記事では、仕事中にどうしても眠くなる方に向けて、コーヒーナップで眠気を、すっきり爽快にする方法をお伝えします。
まず、結論から言うと、コーヒーを飲んだ後に、10~20分仮眠を取りましょう。
ということになります。
  • 仕事に集中できない
  • 昼以降に、仕事の作業効率が落ちてしまい、いつも残業が長くなってしまう
  • 仕事中にどうしても眠くなって困っている
などの人は実践してみてください。
結論は伝えましたが、ここから先は、

 

  • カフェイン作用のメカニズム
  • コーヒーナップの、スッキリ爽快以外のメリット
  • カフェインを摂る際の注意点

 

など、さらに詳しく伝えますので、読んでもらえると嬉しいです!

仮眠のメリットとデメリット

まず、仮眠には、以下のメリットがあります。
  • 疲れがすっきり取れる
  • 判断力・理解力・集中力が上がる
  • やる気がアップする
  • アイデアが、閃きやすくなる
  • 作業効率が上がる
仕事の合間に、仮眠をとると、かなり大きなメリットがありますよね。
とはいえ、人によっては仮眠をした後に、もっと眠くなってしまったり、さらに頭がぼーっとしてしまったりなどのデメリットもあります。
そこで、それらのデメリットを補うのが、仮眠の前にコーヒーを飲む”コーヒーナップ”です。

コーヒーナップのメカニズム

コーヒーナップのメカニズム
コーヒーに含まれるカフェインには、覚醒作用があることは知られています。
その覚醒作用は、カフェインを取ってから30分後くらいにやってきます。
そのため、20分程度の仮眠をコーヒーを飲んですぐにとることで、ちょうど良いタイミングでカフェインが効いてきます。
その結果、仮眠から目を覚ました時には、頭がすっきりした爽快感を得ることができます。
これだと、仮眠の後に頭がぼーっとしてしまう人も、仮眠をとることができるかもしれませんね。

カフェインの作用

コーヒーに含まれるカフェインは、その分子構造が生体内にあるアデノシンという物質に似ています。
アデノシンとは・・・
アデノシンとは、生体内の睡眠物質の一つです。
アデノシンが増えて、アデノシン受容体にくっつくことで眠気を感じます。
カフェインは、アデノシンに分子構造が似ているために、アデノシン受容体にくっつくことができます。
カフェインがくっつくことで、アデノシンがアデノシン受容体にくっつくことができなくなるので、眠気を感じにくくなります。
ここで、重要なのは、カフェインは眠気に関係する睡眠物質のアデノシン自体を、減らすわけではないことです。
そのため、カフェインの効果が切れてしまうと、アデノシンはまだ体内に存在しているので、また眠くなってしまいます。
アデノシンは、活動エネルギーが減り、疲れがたまってくると増えてきます。
そのため、アデノシン自体を減らすには、仮眠を取って、疲れを取る以外にありません。
コーヒーを取るだけではまた眠くなっていたのが、仮眠をすることで疲れが取れて、カフェイン効果の爽快感が持続しやすくなります。

コーヒーナップのメリット

コーヒーナップのメリット

僕が調べたことや経験したことから言えるコーヒーナップのメリットは以下の点です。

  • コーヒーが健康に良い
  • 短時間の仮眠でも十分効果的
  • 仕事の効率が上がる
  • リラックスタイムを作れて、体調がよくなる

 

コーヒーが健康に良い

コーヒーが、健康に良いことがわかる研究を2つ紹介します。

一つ目は、英国バイオバンクという研究機関による研究結果です。

平均年齢57歳の男女50万人以上のデータを解析した結果、コーヒーの摂取量が死亡率と逆相関するということがわかりました。

コーヒーを飲むと、死亡率が低くなるということです。

1日に2~3杯のコーヒーを飲む人はまったく飲まない人に比べて死亡率が12%減少するということです。

二つ目は、日本の国立国際医療研究センターによる研究結果です。

日本人約5万6000人を対象にした調査で、コーヒーを1日に3~4杯飲む人はほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病の発症率が男性で17%、女性だと、38%も減少するという研究結果がでています。

つまり、コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて長生きしやすいし、糖尿病にもなりにくいという研究報告があるということです。

 

短時間の仮眠でも十分効果がある

僕のコーヒーナップの経験によると、10~15分くらいでも十分に、仮眠後の爽快感を得ることができました。
しかも、無理に眠ろうとしなくても、目を閉じておくだけでも効果がありました。

仕事の効率が上がる

頭がしっかり覚醒してくれると、仕事に集中することができます。

眠気を我慢しながら、仕事をしている状態を想像してみてください。

キーボードをたたきながら、いつの間にか、目を閉じてしまったり、意識がもうろうとしてパソコンのキーボードをたたくことで、画面上には意味不明な文字が羅列されていたりしますよね。

あの感覚は、ちょうど沼地で足をからめとられるような重たい感覚に似ています。

この状態は、まったく仕事に集中できておらず、かろうじて仕事をしているふりをしているだけです。

仕事的には、なにもしておらず、とても時間の無駄です。

そんな時は、コーヒーナップをとる習慣をつけることで、スパッと眠気の沼地から解放されて下さい。

仕事に集中できて、作業効率が上がり、仕事もはかどりますよ。

仕事がはかどると、残業も減り、早期退社で家族の時間もできて、早めに就寝できるという、とても健康的な生活を送れるかもしれません。

リラックスタイムを作れて、体調がよくなる

仕事の緊張状態を維持してしまうと、体の筋肉も固くなり、肩こりや頭痛の原因になります。

そこで、コーヒーナップでリラックスできる時間を取ることで、体の緊張状態から解放されます。

デスクワークは、同一姿勢による筋肉疲労や、頭を使うことによる脳疲労などで、じつは体を動かしていなくても疲れやすいのです。

合わせて自律神経の乱れも起こってくると、体調はすこぶる悪くなってしまいます。

コーヒーナップを取ることで、体を適度にリラックスさせて、体調が良い状態を維持しやすくなります。

 

コーヒーを飲む際に、僕が気を付けていること

コーヒーを飲む際に、僕が気を付けていること

僕が、コーヒーナップで気を付けているのは、以下の点です。

  • コーヒーは、1日に4~5杯までにする
  • 缶コーヒーは、飲まない
  • コーヒーは、ブラックで飲む
  • 15時以降は、コーヒーを飲まない

とはいえ、個人的な好みもあるので、参考程度にとどめてください。

コーヒーは、1日に4~5杯まで

カフェインの過剰摂取は、不眠、神経症、不整脈の原因になります。

EFSA(欧州食品安全機関)では、健康に支障がないために望ましいカフェインの摂取量を、1日400ミリグラムを上限としています。

これから逆算すると、コーヒーは1日4~5杯くらいまでに収めるのが適量です。

濃い目が好きな人は3杯くらいにとどめておく方がいいです。

缶コーヒーは飲まない

以前は、缶コーヒーを飲んでいましたが、添加物が気になるために、缶コーヒーを飲まないようになりました。

最近は、コンビニでも引き立ての豆をドリップしたコーヒーを楽しめます。

好みもありますが、缶コーヒーよりも、引き立て豆のコーヒーの方がおいしいです。

僕の場合は、冬場は通常のドリップコーヒーを自宅で作り、夏場は水出しコーヒーを前日の夜に仕込んでおいて、それを水筒に入れて職場に持っていきます。

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コーヒーはブラックで飲む

現代は、糖質を摂りすぎてしまう傾向にあるので、コーヒーを飲むときは砂糖を入れずに、コーヒーそのものの味を楽しむようにしています。

さらに、せっかく糖尿病の予防効果があるので、砂糖を入れてしまうともったいない感じがしたので、ブラックで飲むようにしています。

15時以降は、コーヒーを飲まない

カフェインの半減期は、4~6時間もあります。

カフェインの効果が半分になるまでに、4~6時間もかかってしまうということです。

そのため、カフェインを夕方以降にとってしまうと、覚醒作用が睡眠の妨げになる可能性があります。

僕の場合は、就寝時間が21時なので、そこから逆算して15時までにはコーヒータイムを終えることにしています。

以降は、緑茶などの比較的にカフェインが少ないものや、水などを飲むようにしています。

まとめ

コーヒーを飲んで(カフェインを摂って)、仮眠をとる”コーヒーナップ(カフェインナップ)”を実践するすることで、仕事の途中で眠くなるという悩みを解決する手助けになります。

そして、コーヒーナップとは、コーヒーを飲んだ後に、10~20分仮眠を取ることです。

あなたの仕事効率アップに役立てるためにも、ぜひコーヒーナップをお試しください。

脳の疲労回復でやる気をアップする、マインドフルネスという方法もあります。

よろしければ、ご覧ください。

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参考文献

今回の記事は、<時間術大全|ジョン・ゼラツキー、ジェイク・ナップ著>を参考にしました。

本書は、1日の時間の内で自分のための時間を確保する時間技を87個も紹介してくれます。

自分のための時間とは、家族で過ごす、副業、趣味など、自分の人生を豊かにしてくれる時間のことです。

対して、仕事上のメール、誰かからのお願い事、ストレスを解消するための携帯ゲームやネット動画など、あなたの人生を豊かにしてくれるとは言い難い時間があります。

そういった時間を、短縮するための取り組みが時間術大全の87の時間ワザに記されています。

今回の記事は、その時間ワザの内の一部を参考にしました。

自分のための時間を作りたい人には、参考になる書籍だと思います。

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