【最新版】Webライターにおすすめのフリーランスエージェント6選!|案件獲得のコツも解説

Webライターの収入を安定させたり、増やしたりしたい場合は、フリーランスエージェントを利用してみませんか?

フリーランスエージェントに登録すると、担当エージェントから自分に適した案件の紹介を受けられます。

時間制で働いたり、高単価の依頼を受けたりすることも可能なので、収入の大幅アップや安定が期待できるのです。

この記事では、おすすめのwebライター向けのフリーランスエージェントを紹介。

フリーランスエージェントのメリットやデメリット、案件獲得を成功させるためのコツも解説します。

ひがし

Webライターのヒガシです。

筆者は3つのフリーランスエージェントに登録して、高単価の案件を見つけました。

筆者がフリーランスエージェントを利用した経験やリサーチを踏まえて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

Webライターにおすすめのフリーランスエージェント6選

Webライターにおすすめのフリーランスエージェントは次のとおりです。

  • レバテックフリーランス
  • レバテッククリエイター
  • クラウドテック
  • ワークシップ
  • テクフリ
  • ランサーズエージェント

エージェントによってはWebライター向けの案件を探しづらい場合もあるため、探し方も解説しますね。

ひがし
具体的な案件例も掲載するので、ぜひ参考にしてください!

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス

 

レバテックフリーランスは業界でも屈指の案件数を誇る点が魅力です。

フリーランスで働けるWebライター案件も比較的豊富であるため、登録しておくことをおすすめします。

職種経歴書にあたるスキルシートのサンプルを提供してくれますので、記入して送付すると案件の紹介を受けられます。

ひがし
案件数が多いしサポートもしっかりしているので、イチオシです!

レバテックフリーランスでWebライター案件を見つける方法

レバテックフリーランスの職種検索にはWebライターの項目が見当たりません。

そこで、トップページの「案件検索」をクリックして検索窓に「ライティング」と入力して検索するとWebライター案件を調べられます。

1.トップページで「案件検索」をクリック

レバテックフリーランス1

2.検索窓に「ライティング」と入力して検索

レバテックフリーランス2

検索窓は遷移後の画面から少し下にスクロールすると表示されています。

レバテックフリーランスに掲載されているWebライティング案件の例

レバテックフリーランス3

レバテックフリーランス4

レバテックフリーランス5

幅広い分野のライティング案件があります。

月収50万円を超える案件もあるため、Webライターで生計を立てたい人にもおすすめです。

レバテッククリエイター

シナリオライターとして働きたい場合は、レバテッククリエイターがおすすめです。

レバテックフリーランスに比べると案件数では劣るのですが、シナリオライターの案件を見つけられます。

もしくは、Webライターのスキルに加えてWebデザイナーとしての知見を備えている人も希望の案件を見つけやすいでしょう。

レバテッククリエイターでWebライター案件を見つける方法

トップページの「案件を探す」にマウスを運ぶと、シナリオライターの職種を選択して案件を検索できます。

レバテッククリエイター1

シナリオライターをクリックすると、シナリオライター関連の案件が表示されます。

レバテッククリエイターに掲載されているWebライティング案件の例

レバテッククリエイター2

レバテッククリエイター3

レバテッククリエイター4

レバテッククリエイターのWebライター案件の多くは、ゲームのシナリオライターです。

しかし、なかにはSEOライティングの案件もあるので、シナリオライター以外の人も登録しておくとよいでしょう。

クラウドテック

クラウドテック

クラウドテックは、クラウドソーシング大手のクラウドワークスが運営するフリーランスエージェントです。

88%の人がリモートワークで稼働中であるため、在宅ワークの案件を探している人にはおすすめのエージェントです。

3日~4日の案件も多数で、掛け持ちもできます。

クラウドテックでWebライター案件を見つける方法

クラウドテックの職種検索にはWebライターのカテゴリーがあるため、調べやすい点が魅力。

クラウドテックではWebライターで検索できる

クラウドソーシングによっては、職種検索にWebライターが無い場合も多いのです。

しかしクラウドテックには、Webライター枠が準備されているから調べやすい点が嬉しいところ。

クラウドテックに掲載されているWebライティング案件の例

 

クラウドテック1

クラウドテック2

クラウドテック3

Webライティング業務としては、高単価な部類に入る案件が複数掲載されています。

ひがし
筆者がクラウドテックを利用してみたところ、けっこう積極的に案件を紹介してもらえてよかったですよ。

ワークシップ

ワークシップ

ワークシップの特徴は、SEOライティング案件が豊富な点です。

ディレクターや編集者関連の案件も掲載されているため、Webライティングの上流工程に携わりたい人は登録しておくとよいでしょう。

またワークシップのお役立ち記事は、フリーランス活動のヒントにもなりますので、一度覗いてみるといいかもしれません。

ワークシップでWebライター案件を見つける方法

トップページの職種選択から「編集・ライター」を選択して検索すると、Webライター案件を見つけられます。

ワークシップ1

ワークシップに掲載されているWebライティング案件の例

ワークシップ3

SEO関連のライティング案件がメインですが、取材や書籍関連の案件もあります。

テクフリ

テクフリ

テクフリは業界のなかでも、とくに中間マージンの低いフリーランスエージェントです。

なかには中間マージン10%の案件もあり、報酬がよいことで人気です。

フリーランスエージェントにおける中間マージンの相場は10~25%と言われていることからも、テクフリのマージンは低いことがわかります。

フリーランスエージェントにあまり中間マージンを取られてくない人には、テクフリがおすすめです。

テクフリでWebライター案件を見つける方法

テクフリでWebライター案件を検索する場合、トップページで「職種から探す」をクリックしたあとに、「シナリオライター」や「編集・ライター」を選択するとよいでしょう。

トップページで「職種から探す」をクリック

テクフリ1

「シナリオライター」や「編集・ライター」を選択

テクフリ2

「職種から探す」をクリック後に遷移したページで、下にスクロールするとクリエイターの括りの中に「シナリオライター」や「編集・ライター」があります。

テクフリに掲載されているWebライティング案件の例

テクフリ3 テクフリ4 テクフリ5

掲載されている案件は単価が高い点が特徴です。

またディレクションや戦略系の業務などの上流工程の仕事がメインですので、Webライターとしての活動経験がある程度必要と考えられます。

SEOライティング以外にも、コピーライティングやセールスライティングの案件も見られました。

ランサーズエージェント

ランサーズエージェント

ランサーズエージェントは大手クライドソーシングのランサーズが運営するサイトです。

会員登録をすると、希望の案件や条件面について、エージェントが電話で丁寧にヒアリングしてくれる点が魅力。

ランサーズではライター案件が多いのですが、ランサーズエージェントにはライター案件が少ない印象です。

とはいえ、クラウドソーシングのランサーズにはライター案件が豊富であるため、今後のライター案件数の増加が期待できるのではないでしょうか。

ランサーズエージェントでWebライター案件を見つける方法

ランサーズの職種にはWebライターがないため、フリーワード検索でライティング安健を見つけるとよいでしょう。

1.トップページで「案件を検索」をクリック

ランサーズエージェント1

2.フリーワード検索で「ライティング」と入力

ランサーズエージェント2

ランサーズエージェントに掲載されているWebライティング案件の例

ランサーズエージェント3

開発関連の案件は多いのですが、Webライター向けの案件は少ない状況です。

しかし電話でヒアリングして、希望に適した案件があれば紹介してくれるシステムなので、登録しておくのもよいかもしれません。

そもそもフリーランスエージェントとは

フリーランスエージェントとは、フリーランスのスキルに見合った案件や希望の仕事に応募して、仕事を受ける際に利用するサイトです。

フリーランスエージェントに登録すると、自分から仕事を探したり、エージェントから仕事を紹介してもらえたりします。

フリーランスが仕事を探す場合、クラウドソーシングを利用することもありますよね。

フリーランスエージェントとクラウドソーシングとの違いが分かりづらい人もいるのかもしれませんが、両者には大きく異なる点があるのです。

ひがし
両者の違いをチェックしてみましょう!

フリーランスエージェントとクライドソーシングの違い

フリーランスエージェントとクラウドソーシングで大きく異なる点は、主に次の2点です。

  • エージェントが仕事を紹介してくれる
  • フリーランスエージェントは時間単価の仕事が豊富

エージェントが仕事を紹介してくれる

フリーランスエージェントの場合はクラウドソーシングとは異なり、エージェントから仕事を紹介してもらえることがあります。

事前に職務経歴書(スキルシート)を提出したり、希望の案件をエージェントに伝えたりしておくと、メールなどで案件の紹介を受けられます。

自分で探す手間をかけずに、案件を見つけられる点は魅力です。

ひがし
もちろん、自分で案件を検索して応募することもできますよ。

フリーランスエージェントは時給制の仕事が豊富

Webライターがクラウドソーシングで仕事の依頼を受けた場合、納品した記事の分だけ報酬が支払われることが多い傾向です。
報酬の計算は、1記事もしくは1文字単位で計算されます。
一方でフリーランスエージェントは、時給制の仕事が多いです。
過去に文字単価でwebライティングの依頼を受けた際に、記事の執筆完了に予想以上の時間がかかってしまい、損をした気分になったことはありませんか?
時給制の仕事は、ライティングで想定以上の時間がかかって損をする心配がありません。
時給で仕事を受けたい場合は、フリーランスエージェントを利用してみるとようでしょう。

Webライターがフリーランスエージェントを利用するメリット

Webライターがフリーランスエージェントを利用するメリットは次のとおり。

  • 仕事の受注が安定する
  • 上流工程に携われる
  • 高単価で仕事ができる

仕事の受注が安定する

専業のWebライターとして活動する場合、突然契約が終了して仕事がない空白の期間ができることがあります。

副業収入を生活費の糧にしている場合や専業ライターの場合は、生活費に大きな影響を及ぼします。

フリーランスエージェントに登録して、エージェントともコミュニケーションをとっておくと、契約満了のタイミングに合わせて案件の紹介を受けられる可能性があります。

仕事が途切れるリスクを減らせるため、仕事の受注が安定して生活費が枯渇する心配を減らせます。

上流工程に携われる

フリーランスエージェントには、Webライターの上流工程であるディレクションの案件が多く掲載されています。

すでにディレクターを経験しているのであれば、フリーランスエージェントでその経験を積極的にアピールするとよいでしょう。

Webライティングよりも高単価で依頼を受けられる可能性があります。

高単価で仕事ができる

フリーランスエージェントの案件は、クラウドソーシングに比べて単価が高い傾向にあります。

たとえばクラウドソーシングで6,000円(文字単価2円)で3,000文字の記事を執筆する案件を受けたとします。

この案件を3時間で終わらせた場合、時給は2,000円です。

一方でフリーランスエージェントの場合、時給3,000円を超える案件が豊富です。

ディレクター案件だと、5,000円を超えるような場合もあります。

まだフリーランスエージェントを利用していない場合は、一気に収入アップも期待できるでしょう。

Webライターがフリーランスエージェントを利用するデメリット

Webライターがフリーランスエージェントを利用するデメリットは次のとおりです。

  • まったくの未経験者だと採用されることが難しい
  • Webライター案件は多くない
  • 時間が拘束される案件もある

それぞれについて解説します。

まったくの未経験者だと採用されることが難しい

クラウドソーシングの場合は初心者向けの案件が募集されていますが、フリーランスエージェントには初心者向けの案件はありません。

そのためWebライターがフリーランスエージェントを利用する場合、アピールできる強みやスキルを獲得してからチャレンジすると仕事の依頼も受けやすいでしょう。

とはいえ、高収入ライターを目指すのであれば、初心者のうちからクラウドソーシングで情報収集をしておくことをおすすめします。

ひがし
どんな案件があるのかをチェックして、案件獲得に必要なスキルを学んでみてください。

Webライター案件は多くない

フリーランスエージェントには、エンジニア向けの案件は豊富ですが、Webライター向けの案件はまだ少ない状態です。

そのため複数のエージェントに登録して、幅広く情報収集することをおすすめします。

とくにレバテックフリーランスとクラウドテックなどはWebライター案件が比較的に多いため、必ず登録しておきたいフリーランスエージェントです。

時間が拘束される案件もある

案件によっては就業時間が決められていたり、出社する必要があったりする案件もあります。

就業時間やフルリモートなどの条件面については、エージェントに事前に伝えておくことをおすすめします。

案件によっては週1日~OKの場合もあるため、しっかと条件を確認して仕事を選ぶと自分に適した案件を見つけられるでしょう。

Webライターがフリーランスエージェントで案件を獲得するコツ

Webライターがフリーランスエージェントで案件を獲得するコツは次のとおり。

  • しっかりと実績をアピールする
  • ディレクター案件に挑戦する
  • エージェントとの丁寧なやり取りを心がける
  • 職務経歴書は必ず提出する

しっかりと実績をアピールする

Webライターとしての実績をしっかりとアピールしましょう。

職務経歴書やスキルシートを丁寧に書いて、応募のメッセージ文でも自分をしっかりアピールすると採用されやすくなります。

アピールする際は、数値データを示したり、具体的な成果を伝えたりするとよいでしょう。

ディレクター案件に挑戦する

フリーランスエージェントの記事制作のディレクター案件は、月収が50万円を超えることもあります。

すでにディレクターとしての実績が1つでもあれば、その実績をアピールして積極的にディレクターとして採用されると収入を大幅に伸ばせるでしょう。

エージェントとの丁寧なやり取りを心がける

クラウドソーシングを利用していた際は、クラウドソーシングの窓口担当者と接する機会は少ないと思います。

しかしフリーランスエージェントは、担当のエージェントとコミュニケーションをとる機会が出てきます。

エージェントも1人の人間ですので、粗雑な対応よりも、丁寧な対応を受けた方が気分よく仕事を紹介してくれるのではないでしょうか。

メールやミーティングでは感謝の気持ちを伝えて、好印象をもってもらうように心がけることをおすすめします。

職務経歴書は必ず提出する

クラウドソーシングでは職務経歴書を提出する機会が少なかったかもしれません。

しかしフリーランスエージェントでは、サイト登録後に職務経歴書を提出する必要があります。

職務経歴書がないとエージェントから案件の紹介を受けられません。

また案件に応募しても、クライアントにアピールできないため、案件の獲得が難しいでしょう。

ひがし
フリーランスエージェントの多くは、職務経歴書(スキルシート)のひな型を準備しているので、それに記入すればオッケーです!

Webライターもフリーランスエージェントを利用してみよう

Webライターもフリーランスエージェントを利用して、仕事を獲得できます。

フリーランスエージェントでは、高単価の案件を紹介してもらえる点が魅力です。

登録だけでもしておくと、エージェントから案件を紹介してもらえることもあります。

Webライターの収入を大幅に伸ばしたい場合は、フリーランスエージェントへの登録を検討してみてください。