Webライターのポートフォリオには何を書く?6名を調査した結果から書き方を徹底解説!

  • 2021年11月25日
  • 2021年11月25日
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Webライターはポートフォリオを作った方が良いと言われますが、何を書けば良いのでしょうか。

筆者は1年ほどポートフォリオを持たずにWebライターとして活動してきました。しかしこの度、ポートフォリオのメリットに気づき作成することにしたのです。

本記事では、ポートフォリオを作った方が良いと考えた理由と、作り方を解説します。

6名のWebライターのポートフォリオを分析して、書くべきことをまとめてみました。

これから、ポートフォリオを書こうと思っている方は、参考にしてください。

ひがし

Webライターのひがしです。

現在、専業にてライター活動中。

ポートフォリ作成は初心者なので、他のライターさんのポートフォリオを参考にさせていただきました。

また、ポートフォリのこだわりについてお話もお伺いしましたので、ぜひご覧ください。

 

Webライターはポートフォリオを作った方が良い

ここでは、ポートフォリオについて簡単に説明して、作った方が良い理由についてお伝えします。

ひがし
ポートフォリオを知らない方のために、まずは簡単に説明します。

ポートフォリオとは

ポートフォリオとは、過去の作品集のことで、Webライターであれば過去に執筆した記事が当てはまります。

クライアントがWebライターの文章力や知識の深さなど知るために、ポートフォリオを参考にします。

ポートフォリオには、過去記事の他にも問い合わせ先や、執筆の依頼料を掲載することもあります。

ひがし
依頼を受け付ける窓口として、ポートフォリオを利用するWebライターも多いです。

ポートフォリオを作った方が良い理由

ポートフォリオは無くても仕事を請け負えますが、次の理由からポートフォリオは作った方が良いと考えられます。

 

クライアントに効果的にアピールできる

ポートフォリオを作ると、効果的にWebライターの実力をアピールできます。

クライアントは良い記事を納品してくれる人に仕事を依頼したいため、Webライターの実力を知りたいと考えています。

過去記事を整理してポートフォリオにまとめておくと、クライアントがWebライターの実力を確認しやすくなるのです。

 

ブログから仕事の依頼を受けやすくなる

ブログにポートフォリオを載せておくと、仕事の依頼を受けやすくなるでしょう。

ブログの記事はポートフォリオをになり得ますが、クライアントによっては実際に納品された記事を見たい場合もあるのかもしれません。

その場合に、ブログ内にポートフォリオのページを作って、そこに過去の執筆記事を載せると、クライアントの要望を満たせます。

「実際にどのような記事を納品してくれるのだろう?」というクライアントの疑問に応えられるため、仕事の依頼につながりやすくなるでしょう。

 

Webライターのポートフォリオ例6選

ここでは、今回参考にさせていただいたWebライターのポートフォリオをご紹介します。

ポートフォリオの参考例として優れた物ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

ひがし
ご本人にもお話をお伺いしました。

 

じゅんさん|ブログ作成で冒頭のイラストが目を引く

  • 得意ジャンル
  • 受賞歴
  • 過去の執筆記事URL
  • Google検索結果の上位表示記事
  • ランサーズの評判
  • 取得資格
  • 各種アカウント
  • 執筆料:文字単価3.0円~(2021年11月現在)
  • お問い合わせ先(ツイッターからも依頼できる)
ポートフォリオを開くと、まずは「バリューコマースメディアアワード2021年新人賞受賞」や「みんなのブログランキング副業1位」といった実績が目を引きます。
さらに、ランサーズの評判なども掲載されており客観性を重視した印象を受けました。
過去の執筆記事URLも豊富に掲載されており、クライアントの興味を引く内容です。
ひがし
仕事の依頼をツイッターDMから受け付けている点も、参考になりました。

石原 あゆ さん|ペライチで作成されていて整っている

  • プロフィール
  • 執筆実績のあるジャンル
  • 依頼の流れ
  • お客様の声
  • Q&A
  • 執筆料:文字単価2.0円~(2021年11月現在)
  • お問い合わせ先
石原 あゆさんは、ペライチでポートフォリオを作られています。
ご本人によると、医療関係のクライアント向けにスッキリとした印象のポートフォリを作成したと語られています。
確かに、全体的に整った印象で、とても読みやすいです。
さらに、実績記事のURLを掲載せずともプロフィールを作り込んでいれば、仕事の依頼は舞い込むそうです。
ひがし
掲載できる実績の少ない初心者Webライターには朗報ですね!
「依頼の流れ」や「QA」も掲載されているため、クライアントも記事の執筆を頼みやすいのではないでしょうか。

石原 あゆ さんのポートフォリオへ

石原 あゆ さんのツイッターへ

 

阿部コウジ さん|実績記事をGoogleドキュメントで掲載

  • 過去の執筆記事URL(Googleドキュメント)
  • 問い合わせ先
  • お見積りフォーム
過去の執筆記事がGoogleドキュメントで掲載されているのが特徴。URLのリンク切れが起こらないようにクライアントに配慮されています。
阿部さんご本人も、Googleドキュメントでポートフォリを掲載している点はこだわりとのことです。
納品後はライターの記事が大きくリライトされていることもあります。
そのため、「サイトに掲載された記事では本当の実力が測りづらいのでは?」といった疑問がクライアントに浮かぶのかもしれません。
ひがし
クライアントへの配慮が伺えますね。
単に文章力を示すのであれば、原稿の方が良いということだそうです。
「お問い合わせ」とは別に、記事依頼専用の「お見積りフォーム」があるのも、クライアントが依頼しやすいように気配りが感じられます。

とと さん|掲載されている実績が豊富

  • 提供するライティングサービスの特徴
  • SEO実績(上位ランクのキーワードを掲載)
  • 過去の執筆記事URL
  • ツイッターでの評判
  • 保有資格
  • 自身の運営サイトで商品を紹介するサービス
  • インフルエンサー活動やマーケティングのサポート
ととさんのポートフォリオは、他のWebライターではあまり見ないサービスが掲載されていて、クライアントの目を引きそうです。
SEO実績は、上位ランクのキーワードが掲載されていて、SEOライティングを依頼したいクライアントへの大きなアピールになります。
ひがし
自身の運営サイトで商品を紹介するサービスを提供されているのは、とてもユニークですばらしい発想だと思います。

Mayumi さん|得意分野が分かりやすい(「edireco」利用)

  • 経歴や実績
  • 執筆ジャンル
  • 過去の執筆記事URL
  • 執筆料:6,000円~12,000円/1本(2021年11月現在)
過去の執筆記事が画像と一緒に載せられていて、クライアントの目を引きます。「企画」や「校正・校閲」、「執筆」などの担当分野が書かれているのも特徴。
ご自身でもブライダル関連が専門だと伝えられていたり、実績記事も結婚関連が多っかたりするため、ブライダル関連に強いことが分かりやすいです。
ひがし
Mayumi さんの得意分野が分かりやすく、すばらしいポートフォリオだと思います。

min さん|シンプルでビジュアル的に目を引く(「foriio」利用)

  • プロフィール
  • 過去の執筆記事URL
豊富な実績記事が掲載されており、とてもシンプルで分かりやすいポートフォリオです。
高校の国語科の教員をされていた経験があるのは、文章力をアピールとしても、大きな魅力ですね。
minさんご本人には、foriioについて次のような魅力があることも教えていただきました。
  • 作成や記事の追加が簡単で手間がかからない
  • SNSや仕事依頼への導線が作りやすい
初心者ライターの場合、まずはforiioを使ってポートフォリを作ってみるのもいいのかもしれません。
ひがし
画像と共に過去の執筆記事が並んでいるため、ビジュアルとしても印象に残ります。

Webライターのポートフォリオの作り方

ここでは、Webライターのポートフォリオについて調査して分かった、ポートフォリオ作りの手順やポイントについて紹介します。

次の手順でポートフォリオを作成すると良いでしょう。

  1. 掲載する場所を決める
  2. 自分の写真やイラストを準備する
  3. 過去に執筆した作品(記事)を掲載する
  4. 掲載内容を充実させる

1つずつ丁寧に取り組んでいきましょう。

 

①掲載する場所を決める

掲載する場所は、次の通りです。

  • Word Press(ブログ)
  • note
  • ポートフォリオ作成サイト
  • クラウドソーシングサイト
  • その他

各掲載場所の特徴を解説します。

Word Press(ブログ)

Word Pressを利用して、自分でブログ用のサイトを立ち上げると、そこにポートフォリオを掲載できます。

ブログを書けば、そのブログ自体もポートフォリオに。

またWebライターの中には、ブログに広告を貼って収益化に成功している人もいます。

ひがし
ブログに掲載する広告は、アフィリエイトと言いますね。

ポートフォリオ作成と同時に、Webライター以外の新たな収入源を作りたい人にはおすすめです。

Word Pressを立ち上げてみたい方は、次の記事を参考にしてください。

関連記事:ワードプレスブログの始め方|簡単10分で始められる方法

 

note

ポートフォリオを作る際に、note」を利用するWebライターも多く見られました。

noteに登録すると、手軽にポートフォリオを作成できます。

また、ポートフォリオ以外の有料コンテンツの作成も可能なため、収益化も狙えます。

ひがし
Webライター活動で学んだことなどを情報発信してみるのも良いのかもしれません。

関連記事(外部):noteの使い方、機能紹介|note

 

ポートフォリオ作成サイト

作成サイトを利用したポートフォリオ作りも可能です。

今回、参考にさせていただいたWebライターは、次のようなポートフォリ作成サイトを利用されていました。

手軽にポートフォリオを作りたい人は、ご利用ください。

 

クラウドソーシングサイト

「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングでも、ポートフォリオを作れます。

各クラウドソーシング内でライター活動をする場合は、登録しておくと良いでしょう。

筆者のクラウドソーシングのポートフォオを以下に掲載しますので、参考にしてください。

クラウドワークスのポートフォリオ

ランサーズのポートフォリオ

 

その他

Hatena Blogなどの無料ブログや、ペライチを使ってポートフォリオを作成するWebライターもいらっしゃいました。

Hatena Blogへ

ペライチへ

②自分の写真やイラストを準備する

ポートフォリオには、自分の顔写真やイラストを掲載すると良いでしょう。

顔写真やイラストをポートフォリオの前半に掲載すると、クライアントにどのようなWebライターなのかをイメージしてもらう手助けになります。

クライアントに親近感を持ってもらえ、新規依頼につながりやすいのではないでしょうか。

イラストの作り方については次の記事を参考にしてください。

関連記事:ブログやプロフィール用のアイコン作成|無料で自作や有料で発注する方法を解説

 

③過去に執筆した作品(記事)を掲載する

ポートフォリオは作品集であるため、Webライターであれば過去に執筆した記事を掲載します。

納品した記事を掲載する場合は、クライアントから了承を得たポートフォリオを掲載するようにしましょう。

ポートフォリオがない場合は、Googleドキュメントで記事を執筆して紹介したり、自分のサイトに掲載したブログを紹介したりするのもおすすめです。

ひがし
ただし、執筆記事を掲載せずとも、ポートフォリを作り込めば依頼につながることもあるようです。

ポートフォリオ上でライティング実績をアピールする手段として、次のような掲載方法が見られました。

  • 納品した記事のURLを掲載する
  • 記事を納品した会社をざっくり書く(例:健康食品関連の会社、〇〇県の旅行代理店 など)
  • 過去に書いた記事のジャンルを書く(例:医療、子育て、フィットネス、美容 などのジャンル)
  • 自分が運営するブログの中からおすすめの作品を紹介する

 

④掲載内容を充実させる

次の内容をポートフォリオに掲載すると内容が充実して、クライアントに効果的にアピールできるでしょう。

  • 自己紹介やプロフィール
  • 問い合わせ先
  • 執筆料
  • 執筆依頼後の流れ
  • クラウドソーシング上の実績

具体的にどのようなことを書けば良いのかを解説します。

自己紹介やプロフィール

自己紹介やプロフィールには、経歴や特技、職業、趣味を書くと良いでしょう。

また、スキルや資格を掲載してクライアントにアピールすのもおすすめです。

ひがし

Webライターとは関係ない資格でも、仕事依頼につながります。

たとえば僕の場合、鍼灸師の資格をアピールして健康関連の記名記事の依頼につなげた経験が何度もあります。

複数のWebライターのポートフォリオを調査したところ、自己紹介はページの先頭に書いてあることが多かった印象です。

ひがし
ビジネスでは、まずは何者であるのかを伝えることが大切です。

 

【必須】問い合わせ先

問い合わせ先は、クライアントが依頼を受ける窓口となるため必須です。問い合わせ先については、ライターごとに次のような特徴も見られました。

  • 問い合わせと見積りフォームを分ける
  • クラウドソーソングサイトから依頼をするように誘導
  • ツイッターのDMでも依頼を受付中であることを伝える

執筆料

執筆料は掲載するWebライターと掲載しないWebライターの両者がいます。

どちらかといえば、執筆料を掲載するWebライターの方が多い印象です。

ひがし
僕が調べた限りでは、執筆料は文字単価2円以上の人が多かったのですが、自分の実力に合わせて設定すると良いでしょう。

執筆依頼後の流れ

「執筆依頼後の流れ」とは、依頼を受けた後に、構成を作成して、クライアントの修正依頼などの流れを簡単に書いた手順のことです。

「執筆依頼後の流れ」を掲載するWebライターは少数派でした。

しかし、執筆後の流れを掲載した方が、記事の依頼に慣れていないクライアントの不安を払しょくできるため、依頼獲得の可能性も高まるかもしれません。

ひがし
たとえば、設立して間もない企業は、Webライターへの依頼法がまったく分からないこともあります。

クラウドソーシング上の実績

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトでの活動実績を掲載するWebライターも多かったです。

たとえば、次のような実績を紹介されていました。

  • クライアントからの評価(☆の数)
  • 案件の完了数
  • クライアントからの口コミ
  • 上位ランク(認定ランサーやプロクラウドワーカ―)であること

クラウドソーシング実績を掲載するメリットは、価に客観性を持たせられることです。

 

筆者が作ったポートフォリオ

いろいろなWebライターのポートフォリオを分析して、筆者はポートフォリオに次の事項を掲載しました。

  • 自己紹介(生年月日、家族、趣味、特技)
  • 過去に執筆した記事のURL(すべて記名記事)
  • その他の実績(URLはなくジャンルなどを書いたざっくりしたもの)
  • Webライター講師としての活動
  • クラウドソーシングでの活動実績(各クラウドソーシングのプロフィールも掲載)
  • 執筆料(税込み2.2円~)
  • 問い合わせ先(ツイッターOK)

筆者が作ったポートフォリオを以下に掲載しますので、よろしければ参考にしてください。

Webライターひがしのポートフォリオ

ひがし
今後は、納品した記事や実績の積み上げに応じて、ポートフォリオを成長させようと考えています。

ポートフォリオを作ってクラウアントから仕事の依頼を受けよう

今回は、複数のWebライターのポートフォリオを調査して、ポートフォリオの書き方や工夫をまとめてみました。

これから、ポートフォリオを書こうと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

筆者はWebライターとして約1年間活動してきましたが、ポートフォリオを作ったことがありませんでした。

ポートフォリがなくても仕事の依頼は受けられますが、持っていた方がクライアントに過去の実績を提示するのに便利です。

ポートフォリオがなかったころは、複数の記事のURLを提案文などに貼っていました。

しかし、今後は提案をする場合にはポートフォリオのURLは1つで済みます。

また、ブログサイトからクライアントの仕事依頼を受けやすくなったのではないかと。

ひがし
これからポートフォリオを使ってWebライター活動をするのが楽しみです。