むずむず脚症候群

むずむず脚症候群でお困りの場合は、熊本のひがし鍼灸整体院にご相談ください。

むずむず脚症候群は、むずむずとした不快な症状を脚に感じて動かさずにはいられない症状です。

寝ているときも不快な症状が起こるため、睡眠障害の原因にもなります。

このページではむずむず脚症候群の症状や原因、当院の施術方法について解説します。

このページを書いた人

東 大輔(ひがし だいすけ)

熊本県熊本市出身・在住の柔道整復師、鍼灸師。

ひがし鍼灸整体院の代表を務める。

臨床歴約10年で鍼灸と整体施術により、健康に悩む人の回復をサポート。

詳しい自己紹介はこちら

目次

むずむず脚症候群とは

むずむず脚症候群とはじっと座ったり、横になったりすると脚を動かしたくなる症状でレストレスレッグス症候群とも呼ばれます。

ムズムズやピリピリなど、脚に不快感が現れる点も特徴です。

就寝中に発症することが多く、睡眠障害の一因にもなります。

症状

むずむず脚症候群になると次のような症状が現れます。

  • 脚がチクチクする
  • かきむしりたくなる
  • ほてる
  • 電気が流れている感覚がある
  • じっと座っていられない
  • 脚がだるい
  • 脚がぴくぴくする

むずむず脚症候群の原因

むずむず脚症候群の原因は次のとおりです。

  • 鉄不足やドーパミンの機能障害
  • 自律神経の乱れ

それぞれについて解説します。

鉄不足やドーパミンの機能障害

むずむず脚症候群の原因は、鉄不足やドーパミンの機能障害と考えられています。

ドーパミンとは人間の集中力ややる気に関わる脳内物質で、作られるためには鉄分が欠かせません。

そのため鉄分が不足するとドーパミンが分泌されずにむずむず脚症候群になります。

またドーパミンの異常によって起こるパーキンソン病の患者も、むずむず脚症候群が出やすいといわれています。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れが原因でむずむず脚症候群になることもあります。

ストレスを感じると交感神経が優位になり、むずむず脚症候群の症状が強くなるのです。

そのため適度に運動をしたり、生活のリズムを整えたりしながら生活習慣を改善するとむずむず脚症候群が改善する場合もあります。

むずむず脚症候群に対する当院の施術方法

当院では自律神経の乱れを整えたり、下半身の血行を促進したりしてむずむず脚症候群を改善します。

自律神経の調整

手足のツボへの鍼や背中へのお灸、全身への整体など患者さんに合った方法で自律神経を整えます。

自律神経を整え、交感神経が優位な状態を抑えることで、むずむず脚症候群を改善へと導きます。

血行促進

当院でむずむず脚症候群に対して施術を行う場合、足のツボを鍼やお灸で刺激して血行を促進します。

東洋医学では、むずむず脚症候群は血が足りないためにもたらされるといわれています。

そのためツボ刺激で足の血行を促進すると、むずむず脚症候群の緩和が期待できるのです。

ご自宅でも行っていただけるようなセルフケアのアドバイスも積極的に行っています。

セルフケアについては、次の記事を参考にしてください。

むずむず脚症候群でお困りの場合は当院にご相談ください。

むずむず脚症候群は脚にむずむずやチクチクなどの不快な症状が現れて、脚を動かしたくなる症状です。

静かに寝ていると症状が現れることもあるため、睡眠障害の一因になります。

むずむず脚症候群でお困りの場合は、熊本ひがし鍼灸整体院にご相談ください。

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この記事を書いた人

熊本県熊本市出身・在住の柔道整復師、鍼灸師。
ひがし鍼灸整体院の代表を務める。
臨床歴約10年で鍼灸と整体施術により、健康に悩む人の回復をサポート。
医師のコラム記事を代筆したり、健康関連のWebメディアに寄稿したりする活動も行っている。
プライベートでは3人娘の父
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