突然起きたぎっくり腰を楽にしたい場合は、熊本市内にあるひがし鍼灸整体院におまかせください。
まずは激しい痛みを楽にして、その後に予防法やセルフケア方法についてアドバイスします。
ぎっくり腰を改善へと導くポイントは次のとおりです。
- 骨盤を正常な状態へと戻す
- 腰の炎症を抑える
- セルフケアでぎっくり腰を繰り返さないようにする
ぎっくり腰になると、突然おこる強い痛みのせいで歩けなくなることもしばしばあります。
そのため、まずは激しい痛みを早めに楽にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
このページでは、ぎっくり腰の原因と改善方法、当院の施術内容について解説します。
ぎっくり腰を繰り返さないためのセルフケアについても説明するので、参考にしてください。
このページを書いた人
東 大輔(ひがし だいすけ)
熊本県熊本市出身・在住の柔道整復師、鍼灸師。
ひがし鍼灸整体院の代表を務める。
臨床歴約10年で鍼灸と整体施術により、健康に悩む人の回復をサポート。
ぎっくり腰で困っていませんか?
- 初めてぎっくり腰になったが、どうすればいいかわからない
- 朝の洗顔で腰を曲げたら急に痛くなった
- 何度もぎっくり腰を繰り返して困っている
- ぎっくり腰の激しい痛みを軽くしたい
- ぎっくり腰を予防したい
以上の悩みを抱えている場合は、熊本にある「ひがし鍼灸整体院」にご相談ください。
ぎっくりになると、激しい痛みで歩くこともできずに大変!
どうすればいいのか途方に暮れますよね。
改善法や予防法を解説するので、参考にしてください!
患者さんの喜びの声
まずは患者さんから集めた匿名アンケートの結果を紹介します。
寝起きの時の腰の痛みが和らぎ朝から楽に動けました。
いつもの寝起きの時の腰の痛みが和らぎ朝から楽に動けました。
日中も背中を曲げて動く回数が減り今後も完治に向けて続けたいと思います。
※施術効果には個人差があります。
一度の施術で腰の痛みが改善
通い始めた理由は妊娠希望の体質改善。
まだ通い始めたばかりですが、一度の施術で腰の痛みが改善しとても楽になりました。
今後ともよろしくお願いします。
※施術効果には個人差があります。
翌日にはほぼ治りました。
翌日にはほぼ治りました。ストレッチ続けていきます。
肩がまだ重いので、近々また行きたいと思います。
※施術効果には個人差があります。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰になる原因の多くは、股関節の筋肉の緊張と腰の炎症です。
股関節の筋肉の緊張
ぎっくり腰の多くは、腹部の奥にある大腰筋や腸骨筋と呼ばれる股関節の筋肉が急激に緊張して腰が痛くなった状態です。
大腰筋と腸腰筋は、次に示すように下半身と腰骨、骨盤をつなぐ筋肉。
専門的には、合わせて腸腰筋とも呼びますよ。
腸腰筋のなかでも、とくに大腰筋と呼ばれる筋肉がギュッと縮んでしまい、骨盤が立たなくなるとぎっくり腰になります。
大腰筋の緊張によるぎっくり腰が、すべてに当てはまるわけではありません。
しかし僕の経験上、このパターンでおこるぎっくり腰は多いと感じます。
大腰筋が硬くなってぎっくり腰になった場合、体を起こそうとすると、腰だけが反ってしまい痛みが強くなります。
これは、骨盤がロックされたようになり動かないから起こる現象と考えられます。
腰の炎症
腰の炎症が強くなると、腰の痛みがさらに強くなります。
腰の骨は骨盤に比べて細くてデリケート。
骨盤がロックされた状態で、腰を動かすと炎症が強くなるから注意してください。
腰に炎症がある場合、熱感が出る場合があります。
熱感があるときは、氷を入れた袋を準備して、それをタオルで包みましょう。
タオルに包んだ氷入りの袋を痛みのある個所に15~20分ほど当てて冷やすと、炎症を抑えられるため痛みが軽くなりますよ。
感覚がなくなるくらいまで、冷やすといいです。
ぎっくり腰の改善方法
ぎっくり腰を改善する場合、腰を股関節を動かして、熱感がある場合は冷やすとよいです。
まずは股関節を動かしてみましょう。
ただし炎症を悪化させないためにも、なるべく腰は動かさないようにする点がポイントです。
次の動画では、ぎっくり腰の痛みを軽減させるための股関節の動かし方を解説しています。
当院のぎっくり腰への施術方法
当院でぎっくり腰に対して施術をする場合は、次の手順を踏むことが多いです。
- 整体で股関節の筋肉を緩める
- 痛みが強い場合は鍼を使う
- セルフケアのアドバイス
ぎっくり腰でお越しになった場合は、カウンセリングの時間を省くことが多いです。
早く痛みを軽減させるために、施術を行いながらお話をお伺いしますね。
整体で股関節の筋肉を緩める
ベッドに横になっていただき、股関節を緩める施術を行います。
初発のぎっくり腰や、慢性腰痛がない方の場合は整体で痛みが大幅に軽減されることもあります。
逆に、ヘルニア持ちの方やもともと慢性腰痛を患っていた方などは、整体だけでは痛みが軽減されない場合もあります。
鍼施術を行う
股関節を緩めても痛みが強い場合は、鍼施術を行うこともあります。
お尻の筋肉を狙って鍼を打つことが多いです。
もちろん、鍼が苦手な方に無理にご提案することはございません。
鍼施術でアプローチしない場合は、手や肘を使ってお尻や太ももの筋肉を緩めます。
セルフケアのアドバイス
動けるようになったら、セルフケアのアドバイスして再発の予防法をお伝えします。
二度とぎっくり腰にならないような体づくりに取り組んでいきましょう。
足にしびれが無ければ、ぎっくり腰の痛みは1~3回程度で軽減します。
ぎっくり腰を予防するためのセルフケア方法
股関節が固まったり、腰に大きな負担をかけたりするとぎっくり腰になります。
そのため、日ごろから歩く習慣をつけて股関節を動かすことが大切です。
さらに重いものを持ち上げる際に、腰を使わずに股関節を使うと、引っ越しや重労働のときにぎっくり腰を予防できます。
次の動画では、歩き方のポイントや腰を使わない重量物の持ち上げ方の練習法について解説しています。
ぎっくり腰に対応可能な熊本の鍼灸院・整体院をお探しなら、ご相談ください
今回は、ぎっくり腰になった場合に自力で動くための方法を紹介しましたので、参考にしてください。
ぎっくり腰でお困りの場合は、熊本市南区にあるひがし鍼灸整体院にご相談にいただけるとご対応いたします。
ぎっくり腰になって動けない場合は、ご自宅への出張も可能です。
ご予約、お問合せは下記のお電話、もしくはLINEからお願いします。