坐骨神経痛のお悩みなら、熊本市南区のひがし鍼灸整体院にご相談ください。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、筋肉のこりから起こる腰痛や足のしびれ、痛みに対して鍼灸と整体でアプローチします。
当院で坐骨神経痛を改善する場合、次の3つのポイントを意識して、早期の症状緩和を目指す点が特徴です。
- 鍼灸や指を使ったほぐしでしびれの原因となる深部にできた筋肉のこりを緩和
- オーダーメイドな骨盤矯正で腰への負担を軽減するための体づくり
- ご自宅で実践可能なセルフケアで効果の維持と早期改善
このページでは、坐骨神経痛の原因や改善方法、当院で行う施術の詳細について解説します。
熊本市内で坐骨神経を回復へと導いてくれる整体院や鍼灸院をお探しの場合は、ぜひご覧ください。
このページを書いた人
東 大輔(ひがし だいすけ)
熊本県熊本市出身・在住の柔道整復師、鍼灸師。
ひがし鍼灸整体院の代表を務める。
臨床歴約10年で鍼灸と整体施術により、健康に悩む人の回復をサポート。
坐骨神経痛に関するお悩みはありませんか?
- 坐骨神経痛で正常に歩けない
- 坐骨神経痛によるしびれで仕事に支障がある
- 就寝中に坐骨神経痛で目が覚める
- コルセットをしても効果がないから何とかしたい
- 痛み止めの注射が効かない
以上の悩みを抱えている場合は、熊本にある「ひがし鍼灸整体院」にご相談ください。
坐骨神経痛になると、日常生活をきたしてしまいます。
まずはつらい痛みを和らげて、徐々にいつものように動けるようにしていきましょう。
坐骨神経痛と腰痛は併発することが多いようです。
もし腰痛で悩まされている場合は、次のページも参考にしてください。
患者さんの喜びの声
まずは患者さんから集めた匿名アンケートの結果を紹介します。
お尻のこりがすっかりとれました。
お尻のこりがすっかりとれました。
腰も軽い気がします。
※施術効果には個人差があります。
歩けたので良かった
施術の日の夜は鍼ごわりみたいな感じでしたが、朝出かけたら、多少痛みはあるものの、歩けたので良かったです。
3日目、4日目に少しずつ痛みが出てきました。
痛み止めを飲まずに仕事をすることが少しずつできています。(4、5日目)
※施術効果には個人差があります。
快適に過ごせて自分でも驚きました。
翌日は症状がほとんどなく快適に過ごせて自分でも驚きました。
施術はまさに的確なツボに鍼を刺されている感覚で、感じる痛みも説明通りだったので安心してお任せできました。
※施術効果には個人差があります。
坐骨神経痛の原因|そもそも坐骨神経とは?
坐骨神経痛の原因について理解するためには、まずは坐骨神経について知る必要があるでしょう。
ここでは、坐骨神経と坐骨神経痛の原因を分かりやすく説明します。
つらい痛みやしびれを改善に導くためには、まずは原因を知っておくといいですよ。
坐骨神経とは?
坐骨神経とは、骨盤の坐骨と呼ばれる部分から下半身へと伸びる神経を指します。
手足へと伸びる末梢神経のなかでは最大であり、ボールペンくらいの太さのある神経です。
膝の高さあたり、総腓骨神経や脛骨神経へと別れて足の指先にまで伸びます。
坐骨神経へとつながる神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりすると下半身がしびれます。
その場合、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症になっていることもありますよ。
腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症との関係
腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症は、ともに腰椎と呼ばれる腰骨の変形によってもたらされる腰の病気です。
そして坐骨神経痛は、両者の主な症状の1つになります。
骨盤から出てくる坐骨神経を体の上に向かってたどっていくと、腰椎を経て脊髄から脳へと達します。
つまり腰椎の中にある神経と坐骨神経はつながっているため、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症になると足にしびれを感じるのです。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経は、腰椎から出てきて骨盤を通り、骨盤内の坐骨から足へと伸びて指先に達します。
この坐骨神経の通り道で、圧迫や血流障害、炎症などのなんらかの影響を受けると坐骨神経痛になるのです。
代表的な原因は、先ほど紹介した腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症をはじめとした腰の病気です。
しかし他にも、坐骨神経の通り道にはお尻の筋肉や下半身の筋肉も存在しています。
お尻や太ももの筋肉に緊張やこりができると、坐骨神経を圧迫したり、血行が悪くなったりして坐骨神経痛につながることがあります。
そのため坐骨神経痛を改善させるためには、腰だけではなくお尻や下半身にアプローチすることも大切です。
それと、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症は骨盤のゆがみによる影響を受けていることも重要ですね。
当院で坐骨神経痛を改善させる場合に意識していること
では原因がわかったところで、坐骨神経痛をどのように改善すればいいのでしょうか?
当院では坐骨神経痛の改善を目指す場合、次の3点を意識しますよ。
- お尻や腰の深部にあるこりにアプローチする
- 動ける骨盤にして腰への負担を軽減する
- 自宅でできるストレッチをしていただき、早期改善を目指す
具体的な施術方法については以降で解説します。
ひがし鍼灸整体院の坐骨神経痛への施術方法
当院では、症状に合わせて次の3つを組み合わせて施術を行います。
- 鍼もしくは指を使ったほぐし
- 骨盤矯正
- セルフケアの指導
それぞれについて解説しますね。
鍼もしくは指を使ったほぐし
坐骨神経痛による痛みやしびれを緩和させるために、鍼もしくは指をつかって硬くなった筋肉のこりをほぐします。
鍼を推奨していますが、鍼が苦手な場合は指を使ってほぐします。
無理に鍼を受けると、逆に緊張して効果がでません。そのため、鍼が苦手な方に対して無理にすすめることはありません。
ちなみに鍼を勧める理由は、鎮痛効果が高いからです。
鍼の鎮痛効果が高いことは、さまざまな論文で報告されています。
骨盤矯正
腰の変形を緩和したり、負担を軽減したりするために骨盤矯正を行います。
筋肉に柔軟性がなくなったり、弱くなったりすると骨盤は前後左右に傾きます。
骨盤は腰を含めた上半身を支えているため、傾くことで腰の変形にもつながるのです。
また骨盤が前や後ろに動かないと、体を前に曲げたり、後ろに沿ったりする際に腰骨が動き過ぎてしまい、腰の負担が大きくなります。
股関節にストレッチをかけるような優しい施術で、筋肉のバランスを整えて骨盤を矯正します。
坐骨神経痛の場合、急激にストレッチをかけると痛みが強くなる場合があります。
そのため、少しずつ慎重に矯正しますよ。
セルフケアの指導
坐骨神経痛をなるべく早く改善させたい場合、自宅でストレッチを行ったり、姿勢に気を付けたりすることが大切です。
ストレッチをすると、坐骨神経痛で硬くなった筋肉の緊張を緩和したり、骨盤の動きを改善して腰への負担を軽減できたりします。
また、姿勢に気を付けることも大切。
とくに腰にヘルニアがある場合は、腰を丸めるような姿勢は避けた方がよいです。
次に、坐骨神経にお悩みの方にアドバイスしているセルフケア方法を紹介しますね。
坐骨神経痛の改善におすすめのセルフケア方法
坐骨神経痛の症状を緩和させる場合、お尻や太もものストレッチが効果的です。
坐骨神経の通り道にある筋肉を緩めて、しびれや痛みの緩和を目指します。
お尻のストレッチ
お尻のストレッチは、上記のストレッチをアドバイスすることが多いです。
状態に応じて、お尻の筋肉を鍛えるようにアドバイスすることもあります。
太もものストレッチ
太ももの裏側をストレッチするときは、上の写真のように仰向けで伸ばす方法をアドバイスしています。
写真からもわかるように、腰を丸めないことが大切です。
前屈でストレッチすると、体を丸めてしまうので、腰への負担が大きくなります。
とくにヘルニア持ちの方は、腰を丸めないほうがいいですよ。
テニスボールを使う
テニスボールを使ったストレッチを指導することもあります。
とくに痛みが強い場合に、ご自宅で痛みを緩和させるための方法です。
腰ではなくお尻に当てるのがポイントです。
テニスボールはピンポイントで筋肉をほぐせるのでおすすめです。
坐骨神経痛に対応可能な熊本の鍼灸院・整体院をお探しなら、ご相談ください
当院では、鍼と整体、セルフケアを組み合わせて坐骨神経痛のなるべく早い改善を目指します。
坐骨神経痛を繰り返していたり、つらいしびれや痛みで悩んでいる場合は、ぜひご相談ください。
当院は熊本市南区にある小さな鍼灸整体院。駐車場を完備しているため、お車でお越し頂けます。
バス停も近くにあり、徒歩にして5分程度で当院に到着します。
お越しになる場合は、まずはLINEもしくはお電話でご予約ください。