慢性頭痛でお悩みの方は、熊本市南区にあるひがし鍼灸整体院にご相談ください。
当院では、頭痛の原因となる筋肉の緊張や自律神経の乱れにアプローチして、つらい頭の痛みを改善へと導きます。
慢性頭痛は主に筋緊張型頭痛や片頭痛、群発頭痛の3つにわかれます。
症状に合わせて以下の施術を組み合わせて対応。
- 自律神経を整える優しい鍼灸
- 筋肉のこりにアプローチする鍼灸
- 姿勢を整える整体
当院では鍼灸や整体を駆使して、効果的なアプローチを試みていきます。
このページでは、頭痛になった場合の注意点や原因、改善法、当院の施術方法をご説明します。
このページを書いた人
東 大輔(ひがし だいすけ)
熊本県熊本市出身・在住の柔道整復師、鍼灸師。
ひがし鍼灸整体院の代表を務める。
臨床歴約10年で鍼灸と整体施術により、健康に悩む人の回復をサポート。
患者さんの喜びの声
まずは患者さんから集めた匿名アンケートの結果を紹介します。
当院では施術効果を検証するために、匿名にて施術後の状態をお伺いすることがあります。
一部を紹介するので、参考にしてください。
施術後1週間ですが、全く痛みがありません。
本日で施術後1週間ですが、全く痛みがありません。
定期的に治療しようと思います。
よろしくお願いします。
※施術効果には個人差があります。
快適に過ごせて自分でも驚きました。
翌日は症状がほとんどなく快適に過ごせて自分でも驚きました。
施術はまさに的確なツボに鍼を刺されている感覚で、感じる痛みも説明通りだったので安心してお任せできました。
※施術効果には個人差があります。
1回の施術で頭痛、肩こりが和らぎました。
1回の施術で頭痛、肩こりが和らぎました。
ありがとうございました。
※施術効果には個人差があります。
【重要】注意すべき頭痛の場合は、まず病院に
次のような症状を伴う急性頭痛の場合、脳に何らかの異常が現れている可能性がありますので、すぐに病院を受診してください。
- だんだん強くなる頭痛
- いつもと違う激しい頭痛
- 初発の頭痛
- 吐き気や嘔吐を伴う頭痛
- かが遠くなるような頭痛
以上の場合、クモ膜下出血や脳動脈解離などの危険な病気を患っている可能性があるため、すぐに病院を受診しましょう。
頭痛を楽にするために整骨院や整体院、鍼灸院を利用できるのは、慢性頭痛のみです。
当院でも、慢性頭痛であれば、対応できますよ。
次に、3つの慢性頭痛について、その特徴や原因を解説しますね。
3つの慢性頭痛における特徴と原因
慢性頭痛は筋緊張型頭痛と片頭痛、群発性頭痛に分けられます。
まずは、ご自分の頭痛がどのタイプに当てはまるのかチェックしてみましょう。
筋緊張型頭痛
慢性頭痛のなかで最も多い頭痛です。
肩こりや首の緊張などが原因で起こします。
重苦しく締め付けられるような症状が特徴で、長時間デスクワークに従事する人や日常生活で心身のストレスを抱えた人が悩まされやすい頭痛です。
肩こりや首のこりを改善するために、姿勢の矯正が必要な場合もあります。
片頭痛
血管が拡張することで、起こると言われている頭痛です。
血管の拡張には、自律神経の乱れが影響している可能性があります。
自律神経には血管を拡げたり、縮めたりする働きがあります。
そのため自律神経が乱れると、こめかみ辺りの血管にも影響して片頭痛になるもかもしれません。
ズキンズキンとした拍動性の痛みをこめかみに感じるのが特徴。
光や音の刺激で悪化したり、臭いに敏感になったりもします。
また閃輝暗点と呼ばれる症状がみられる点も特徴で、視界がチカチカすることがあります。
閃輝暗点などの前兆を伴う片頭痛は、脳卒中のリスクを高めるといわれています。(参考:片頭痛:前兆を伴う片頭痛は脳卒中リスクを高める|nature asia)
片頭痛の場合、一度は脳神経外科で検査を受けた方がよいでしょう。
群発性頭痛
群発性頭痛は頭痛が起こる期間が集中している点が特徴で、片目の奥に強烈な痛みを伴います。
群発性頭痛が起こる原因は、眼球の後ろにある血管が拡張して、神経を刺激するためといわれています。
そのため片頭痛と同様に、群発性頭痛にも自律神経の乱れが影響していると考えられます。
目の周辺にできた筋肉のこりが影響している場合もあります。
ひがし鍼灸整骨院が考える慢性頭痛の改善方法
慢性頭痛を改善するためには、次の2つのアプローチが効果的です。
- 自律神経の乱れを整える
- 肩や首、頭部、顎、目の周辺、こめかみなど肩より上部のこりをほぐす
肩こりによる頭痛が考えられる場合、姿勢矯正をご提案することもあります。
肩こりの症状については、次のページをご覧くださいね。
自律神経の乱れを整える
頭痛に悩まされている方は、自律神経が乱れているケースが多いです。
自律神経は内臓や血管、体温調節、筋肉の緊張、感情などさまざまな人間の心身の働きに影響を与えます。
そのため自律神経が乱れている人の場合、頭痛以外にも冷えや食欲不振、イライラしやすい、頭部以外の痛みなど不定愁訴と呼ばれる症状を抱えています。
不定愁訴とは、病院の検査で異常が見当たらないも関わらずさまざまな身体の不調に苦しめられる状態。
天気や周囲の環境などによって症状が変化する点が特徴です。
日によって症状の程度が変化します。
たとえば、仕事に行くと頭痛が起きるという方もいますね。
不定愁訴と頭痛がある場合は、自律神経の乱れも一緒に整えた方が、症状を緩和させやすいと考えています。
肩より上部のこりをほぐす
筋緊張型頭痛や片頭痛、群発性頭痛のいずれも肩よりも上部の筋肉にできたこりが原因で痛みの出るケースが多く見られます。
それぞれの症状によってこりが現れる場所に次のような傾向があります。
- 筋緊張型頭痛・・・後頭部や肩、首にこりが多い
- 片頭痛・・・こめかみや側頭部、顎にこりが多い
- 群発性頭痛・・・目の周辺やこめかみ、後頭部にこりが多い
以上は経験上の見解です。
当院で施術する場合、以上の位置にこりが多いことを意識して施術を行います。
当院の頭痛に対する施術方法
当院で筋緊張型頭痛と片頭痛、群発性頭痛にアプローチする場合、自律神経の調整と肩から上のこりをほぐすような施術を行います。
自律神経の調整
頭痛以外にもさまざまな症状に悩まされている場合は、自律神経が乱れている可能性があります。
その場合は、手足のツボに鍼やお灸で優しい刺激を与え自律神経を整えます。
鍼は極細の鍼を使う上に、2mm未満と浅く刺すので、痛みはかなり少ないです。そのため鍼が苦手な場合でも安心して受けられますよ。
肩より上のこりをほぐす
肩より上のこりをほぐす場合、鍼で行うのがおすすめです。
鍼は鎮痛効果が期待できる上に、深部の筋肉までアプローチが可能です。
しかし深部のこりに鍼でアプローチする場合、若干の刺激を伴います。
そのため、鍼が苦手な方には手技によるもみほぐしで対応します。
鍼が苦手な方に、無理に進めることはありませんので、ご安心ください。
肩こりに対応可能な熊本の鍼灸院・整体院をお探しなら、ご相談ください
当院は慢性頭痛に対して自律神経の調整と筋肉のこりへのアプローチで対応します。
駐車場完備でバス停から徒歩5分のところにあるので、通いやすい点も特徴。
お越しいただいた場合は、まずは頭痛やお体の状態について丁寧にお話をお伺いします。
その後、肩や首、頭部の触察などの検査を行い原因を特定。
鍼灸や手をつかったほぐしにより、つらい頭痛を改善へと導きます。
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